Salesforce認定資格の更新の期限と手順

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Salesforce資格の更新の仕組み

更新は、公式に公開されるメンテナンス用の Trailhead バッジで行います。資格はそれぞれ Winter、Spring、Summer のサイクルに割り当てられています。バッジの期限は公開から約1年です。試験の予約や会場は要りません。

例外もあります。Foundations の資格は更新がなく、失効もしません。Accredited Professional は今のところ更新は不要で、新しい計画は後日案内されます。一部の資格は複数のバッジが必要です。たとえばアーキテクトの資格は組み合わせで求められることがあります。

2026年10月時点の更新の期限

時刻は太平洋時間で、日程は変わることがあります。日本時間では前後するので、当日に作業しないでください。

Winter '26、Spring '26、Summer '26 の3つのサイクルのバッジ公開日と期限を時系列に並べた図。Winter '26 の2026年12月4日を強調
3つのサイクルの公開日と期限。各バッジの期限は公開から約1年
サイクル バッジの公開 期限 対象 主な資格
Winter ’26 2025-12-11 2026-12-04 2025-12-08 以前の取得 Platform App Builder、Platform Developer、Platform Developer II、Architect バッジの5資格、Data 360 Consultant
Spring ’26 2026-04-23 2027-04-16 2026-04-22 以前の取得 Platform Administrator、Administrator II、Agentforce Sales Consultant、Agentforce Service Consultant、Experience Cloud Consultant
Summer ’26 2026-08-27 2027-08-20 2026-08-24 以前の取得 Agentforce Specialist、Business Analyst、JavaScript Developer、Slack Consultant

Winter ’27 のサイクルは、確認の時点で公式の日程表に載っていません。

対象の日より後に取った人は、そのサイクルの更新は要りません。たとえば2026年6月に Platform Administrator を取った人は、Spring ’26 分の対象外です。

1つのバッジでまとめて維持できる資格

Platform Administrator のバッジ1つから、Administrator II、Agentforce Sales Consultant、Agentforce Service Consultant などの資格へ矢印が伸びる図。Platform App Builder と Platform Developer は別のバッジ
Platform Administrator のバッジで維持する資格と、別のバッジが必要な資格
持っている資格 必要なバッジ サイクル
Platform Administrator だけ Platform Administrator Spring
Platform Administrator と Agentforce Service Consultant Platform Administrator Spring
Platform Administrator と Platform App Builder Platform Administrator と Platform App Builder Spring と Winter
Platform Developer と Platform Developer II Platform Developer Winter

Platform Administrator のバッジは、Spring ’26 の案内では9つの資格を維持します。更新の一覧表にはさらに Agentforce Life Sciences Consultant も載っています。一方、Platform App Builder は別のバッジで、時期も違います。上位の資格を持っていても、下位の更新は省けません。Platform Administrator II を保つには Platform Administrator のバッジが要ります。

資格の組み合わせを考えている人は Salesforce資格の一覧と取る順番 も参考にしてください。

メンテナンスのやり方

  1. 資格とつながっている Trailhead のアカウントでログインし、Trailblazer プロフィールで自分の資格の状態と期限を見る。
  2. 公式の更新のページで、資格に対応するバッジの名前を確かめる。
  3. Maintain Your Salesforce Certifications のトレイルからモジュールを開き、内容を読んで最後の確認まで通す。
  4. バッジが付いたら、最大24時間待って状態を確かめる。バッジごとの案内には最大1時間とあるものもある。

所要時間はバッジで違います。Platform Administrator(Spring ’26)は約10分です。公式ヘルプは Hands-on Challenge で終わると書いていますが、Trailhead のモジュールは全問正解で終わるテストの形でした(2026-10-31 確認)。開いたときの表示に従ってください。Platform App Builder(Winter ’26)は Hands-On Challenge で終わると案内されています。チャレンジには学習用の組織が要るので、時間に余裕を持ってください。

Trailhead と受験の申し込みのアカウントのつなぎ方は、公式の資料で手順を確かめられなかったので、ここでは書きません。Trailblazer プロフィールに資格が出ていない場合は、公式の Verify Your Certification Status の案内を確かめて、サポートに問い合わせてください。

期限を過ぎて失効したらどうなるか

期限までにバッジを通さないと、そのバッジで維持する資格がすべて失効します。公式の案内には、場合によって suspended(一時停止)になることもあると書かれています。どの場合に当たるかは確かめられませんでした。

状況 取れる手段
失効した直後 Salesforce ヘルプの Agent からケースを開いて、復活の審査を頼む。認められるとは限らない
通知が届かず期限を過ぎた 同じくケースを依頼する
1サイクルを超えて失効している 試験を受け直すのが基本。復活できない場合の受け直しは通常の受験料
前提の資格が失効した 上位の資格も失効する。前提だけ取り直しても上位は戻らず、それぞれ取り直す

Platform Administrator が失効すると、Platform Administrator II や Sales Cloud Consultant(今の Agentforce Sales Consultant)も失効します。一部のアーキテクト資格は扱いが違うので、公式の失効の説明を読んでください。復活の審査を頼める猶予の長さと審査の費用は、公式に書かれていませんでした。

失効を防ぐ管理のしかた

通知メールは Trailblazer プロフィールの宛先に届きますが、公式も、メールに頼らず自分で期限を守るよう書いています。届かないときは、迷惑メールと Trailhead Academy のアカウントの宛先を確かめます。編集部のおすすめは次の3つです。

  • 資格ごとに、バッジ名、サイクル、期限を1枚の表にする。
  • 予定表に期限の1か月前と1週間前を入れる。
  • プロフィールのメールアドレスを、転職しても受け取れる個人のものにする。

廃止される資格の更新

2027年2月1日に廃止される24の資格は、更新の要求が外されています。CPQ Administrator、B2B Solution Architect などが対象です。更新のページの表に名前が残っていても、持っている資格が廃止の一覧にあれば、公式の案内を確かめてください。

新しい機能の追い方は リリースの情報のまとめ を、これから勉強する人は 認定アドミニストレーターの勉強法 を見てください。

よくある質問

Salesforce資格の更新は年に何回必要ですか?
Salesforce資格の更新は、資格ごとに年1回です。リリースは年3回ありますが、1つの資格が毎回更新を求められるわけではありません。
Salesforce資格の更新の期限はいつですか?
Salesforce資格の更新の期限は資格で違います。Winter '26 分は2026年12月4日、Spring '26 分は2027年4月16日、Summer '26 分は2027年8月20日です。
Salesforce資格の更新を忘れるとどうなりますか?
Salesforce資格の更新を期限までに終えないと、そのバッジで維持する資格がすべて失効します。失効の直後ならケースで復活の審査を頼めますが、認められるとは限りません。
Salesforce資格の更新にお金はかかりますか?
Salesforce資格の更新は Trailhead のバッジで行い、公式の案内に費用の記載はありません。受験の予約や試験会場も不要です。